年明けからタイミングが合わず、2016年も2カ月が過ぎてようやく奥さんのご実家へ年始の挨拶に行ってきた。
お正月や年明けには親戚が集まり年始の挨拶をするのが普通のこととして育ってきた田舎者にとって、年を明けても奥さんのご家族にご挨拶に行かないことは結婚1年目なこともありなんだか失礼なことをしているような気がしてモヤモヤしてた。
そんな心配も杞憂だったようで、いざ訪ねてみると温かい笑顔と美味しいご飯で迎えてくださるご両親。
僕の実家は遠くてなかなか頻繁には帰ることができない。そのぶん奥さんのご実家がそばにあるのはなんだか安心する。
何度か足を運ぶうちに最初の頃の緊張も薄れ、ご家族とも自然体で話せるようになった気がする。
帰るときに「またいつでも遊びに来て」と温かい言葉をかけて貰えると、遠く地元から離れても家族がいるようでなんだか嬉しいもので。
自身の両親はもちろん奥さんのご両親も大事にしていかないと。
この子はなかなか警戒心を解いてくれない。