コモログ

好きなカメラを携えて、おりたたみ自転車でポタリング。育児中心の日々の記録

長男1歳9か月。はじめての一時保育利用。

市の一時保育制度をはじめて利用してみた。

妻が切迫早産に

妻が妊婦検診にて切迫早産の傾向ありと宣告された。

ざっくり言うと、お腹の赤ちゃんが下に降りてきて、まだ外に出るための身体の準備ができていない状態で生まれてしまうよとのことだ。

こうなると胎児の器官が完成するまで出来るだけ安静に過ごさないといけない。

前回とは異なる状況

前回(長男のとき)も切迫早産の傾向があり自宅安静の経験があった。

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そのため今回もなんとかなるだろうと思いきや前回とはまったく状況が異なった。

前回は妻が安静にしていればなんとかなった。しかしまだ2歳にならない手のかかる息子がいる手前、安静にしてくださいと言われてもそうはいかない。

必然的に息子の相手はわたしがすることになる。それ自体はとくに不満もなく、むしろ前より親子の時間が増えて順調にパパっ子になる息子に日々LOVEメーターが高まるばかりだ。

問題となるのは、わたし自身がどうしても外せない用事ができてしまう時だ。妻が満足に身動きをとれない中、すぐに来れる距離にいるとは言えない祖父母には頼れない。

故に市の一時保育といった子供を一時的に預かってもらう制度を利用せざるをえない。

親の通院やリフレッシュ等の理由で使うことが可能な大変助かる制度だが、わざわざ息子を預けてまで心身をリフレッシュする事由もあまりないだろうとなかなか利用する機会がなかった。

はじめての一時保育

そうこう言ってる内に一時保育を利用せざるを得ない事情が発生した。 いつも預ける保育園とはまた違った環境になるため、心配もあったが背に腹は変えられない。

昼食を済ませて午後1時から3時間。食後ということで道中寝落ちしてしまった。お昼寝から起きて寝ぼけている息子を預けるのは後ろ髪を引かれる思いだ。

急に父母が居なくて寂しくて泣いていたらどうしようとかどうしても考えてしまう。

利用した結果

3時間後迎えに行ってみると、息子は保育士の方と楽しそうに過ごしてくれていた。普段と違った環境で刺激を受けて楽しかったのだろう。帰り道では興奮して何やら一生懸命喋っていた。

一度経験してしまえばハードルも下がる。

今回のようなケースは今後も発生すると思う。リスク回避の手段として市の一時保育制度を調べたり、ベビーシッターを利用できる環境を整えておくべきと感じた。

リスク回避だけでなく、特別な理由はなくてもたまには一時保育を利用して写真を撮りに出かけたりと心身をリフレッシュするのもありかもしれない。

  • 親としての時間
  • 夫としての時間
  • 仕事人としての時間
  • 上記以外の個人としての時間

それぞれあったほうが各時間を充実して楽しく過ごせると思える。

息子も親と過ごすだけではなく、いろんな経験をしてたくましく育ってくれればと思う。

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ちなみに今回のどうしても外せない用事は散髪でした。すまぬ息子よ。