EOS Rでの望遠撮影にハマっています。
使用レンズは「SMC PENTAX-M 200mm F4」
1977年から1984年の間に発売されていたPENTAXのオールドレンズ。 冬場の上着のポケットに入るほどの小型軽量サイズながら200mmの望遠領域をカバー。
中古で数千円程度で手に入ります。
Canon EOS R, SMC PENTAX-M 200mm F4
40年前のレンズですがゆるく撮影を楽しむのには充分な写り。 なにより大きく重くなりがちな望遠レンズながら400gを切る軽量さがメリット。
EOS Rの標準ズームと比べるとこのサイズ感。 高さは同じくらいですが太さが全然違います。
気軽なお散歩スナップのお供に相性バッチリです。
MF専用レンズのためオートフォーカスは使えませんが、そこはミラーレス機の得意分野。 エッジ強調によるピーキング表示やピント位置の拡大がファインダーを覗きながら行えるため、ピント合わせは苦になりません。
K&F Conceptのマウントアダプターを利用
ペンタックスKマウント用のレンズを取り付けるためにK&F Conceptのマウントアダプタを利用。
ローレット加工が往年のPENTAXレンズとマッチします。
下記エントリーで紹介していた、KIPONのマウントアダプターも試してみたのですが初期不良でボディに付けられないという悲劇に見舞われ返品。
K&F Concept のマウントアダプターは他マウント用のものもいくつか所有していますが、安価の割に質が高いためオススメできます。
望遠での撮影の楽しさを再実感し、DA☆300mmを手放してしまったことを後悔。 せっかくEOS RがあるのでAF爆速と名高いキヤノンの望遠レンズ群が気になるところです。