果たしてIntelチップからの脱却によって、更に加速するAppleエコシステムは新たなユーザ体験をもたらすか、ユーザビリティの低下を招くかどうか
ライブ動画は上で見られるとして、 気になった点は以下
iOS14
嬉しかったのは、いまだにiPhone6sが対象から外れなかったこと。 2015年の発売以来かれこれ5年目を迎えていますが、まだまだ現役です。
5年前に買った iPhone6s まだ戦えるのか😂
— こもり (@komorimax) 2020年6月22日
Appleは一つの製品を長い間、OSサポートしてくれるので 大事にデバイスを使い続けることができます。
ピクチャインピクチャ
Mac、iPadに続いてiPhoneにも搭載 ながら作業が捗る!
iPhoneもピクチャインピクチャ対応か。。。
— こもり (@komorimax) 2020年6月22日
ながら作業がやめられなくなりそう💦 https://t.co/5nF9jlLOdP
作業に集中できなくて効率が下がるやつですね。 通勤時間の動画消化に役立ちそう
ホーム画面のカスタマイズ
- ウィジットのホーム画面配置が可能に
Androidではずっと昔からある機能。あまりホーム画面をカスタマイズしたい欲はないが AppLibrary機能に散らかりがちなホーム画面から解放される?ことに期待
自動的に整理してくれたり、時刻によっての表示するアプリを並び替えてくれる機能は便利そう
マップの進化
自転車マップに対応
GoogleMapもですが、日本国内対応はいつですか。。。 予定はありませんかそうですか。。。
iPadOS14
こちらもiPadOS13からサポート機種の変更はなし。 iPadAir2がなかなか手放せられない💦
Scribble
- あらゆる場所で手書きでの文や図形がいい感じに整形される
- テキストフィールドに直接手書き入力できる
アプリにサイドバーの追加
- ファイルがよりPCライクに使えて良いかもね
Siriの使い勝手向上
- 通話などでオーバーレイ表示
- 画面が塞がらないので、作業をしながら通話可能
いちばん魅力的に感じたのはScribble
iPadをPCライクに使うことはあっても、なんだか毎回しっくりこない感。 マウスやキーボードを繋げてPCライクに使うならそもそもMac Bookでいいよねと感じてやめてしまう。 Scribble機能はiPadを手書き入力デバイスとして大活躍するのではないかと期待できます。
これはApple pecilが欲しくなる
macOS Big Sur
最後に持ってきたのはやはりmacOS macOS 10.15からmacOS 11へのメジャーアップデートとなります。
Intel製から独自開発の「Appleシリコン」に移行
- スケーラブルなアーキテクト
- macOS上で「iPhone/iPadアプリ」を変換なしに実行可能に
- Appleエコシステムによる囲い込み
- safariの強化
- ローカル翻訳機能
一番大きな発表は噂されていた通り、MacのIntel製CPUから独自開発CPUへの移行でしょう。
移行期間は2年を予定しているとのことですが、メインで使用しているMacBookProの買い替えタイミングを考えていたため悩ましいところ。
従来のIntel製CPU搭載のMacにするか、Appleシリコン搭載のMacを待つか。。。
intel CPUからの脱却によってwindows環境が使えなくなるか、これまで通り使えるかどうかが気になる🌂 https://t.co/42TS4CAgBa
— こもり (@komorimax) 2020年6月22日
インテル製CPUから独自開発CPUへ変えて目指すところは、
- 共通アーキテクチャによって、開発コストの削減とパフォーマンスの向上を見込む
- iPhoneやiPadで使用されている独自CPUの改良により、OS間互換を更に強化
- Appleエコシステムを更に確固たるものにする
といったところでしょうか。
いちばん懸念していたMac上でのWindowsブートキャンプ実行は、 やはりAppleシリコンで構成されたMacでは今のところ動作しない模様です。
いち開発者としてはAppleの大型アップデートに振り回されるのはうんざりしていますが、 いちユーザーとしては毎度新しいユーザ体験を提供してくれるApple製品を大変愛しております。
何はともあれWWDCでのAppleの発表は毎度ワクワクさせられますね。
秋の正式アップデートが楽しみです。