コモログ

好きなカメラを携えて、おりたたみ自転車でポタリング。育児中心の日々の記録

おりたたみ自転車の可搬性能を高めたい 【リクセンカウル ショッパーミニ&キャディ】

おりたたみ自転車の可搬性能を高めたいシリーズ

2020年の3月に購入した折り畳み自転車 DAHON Boardwalk D7  分類としてはスポーツバイクなので、鍵はおろか日常使いのカゴもついていない。

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そんな折りたたみ自転車の可搬性能を高めたいシリーズ、まずはリクセンカウルのバッグについて述べる。

最初に購入したのは、下記の2点だった。

  • リクセンカウルのショッパーコンフォート ミニ KF833

  • 同じくリクセンカウルのアタッチメント キャディー KR851

購入当時はまだ折り畳み自転車に対して何も知識が無かったので、フリマサイトで出ていた手頃な上記のパーツ2つを購入した。

本記事では、ショッパーコンフォート ミニの使い勝手やレビュー、組み合わせるパーツによる注意点について記載する。

リクセンカウル(RIXEN KAUL)KF833 ショッパーコンフォート ミニ フロントバスケット

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) キャディー KR851

良かった点

コンパクトでミニベロに似合う

可搬性を高めたいといってもデザインは気になるところ、あまりヤボったい自転車かごは取り付けたくない。 このショッパーミニであれば、DAHON Boardwalkといったミニベロにもベストマッチだ。と個人的に思っている

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コンパクトで主張が少ないデザイン

取り外して、そのまま買い物カゴとして使える

ショッパーの名を冠するので、買い物用のマイバッグとして使える。 エコバックを使わずに購入したものをそのまま、ショッパーミニに入れる。自転車にワンタッチで取り付けて帰ることができる。

レインカバーも付いている

簡易的ではあるがレインカバー(蓋)がついている

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盗難防止であったり、走行時に荷物が飛び出すことも抑えられる。

未使用時は折り畳める

未使用時はぺったんこにできるため、買い物の予定がない際もキャリア等につけておくと突然の買い物時に使用できる。

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畳むとコンパクト

ちょっと失敗した点

キャディの取り付け場所に悩む

以前の記事でも書いたように、おりたたみ自転車の利点であるおりたたみ機構。時として、つけるパーツを選ぶという問題がある。

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当初はハンドルポストに装着していた

が、おりたたみ時に鍵など他のパーツと干渉してしまい、綺麗に折り畳めない問題が再勃発。

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折り畳みできるかどうか問題

折り畳み可能なベストポジションがないか探るが、結局ハンドルポストに取り付けるのは断念。

代わりにフロントにはTernのラゲッジトラスを装着している。

TERN ターン LUGGAGE TRUSS 2.0 ラゲッジトラス2.0

余ったキャディは現在はシートポストの上部に落ち着いている

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余ったキャディは現在はシートポストの上部に落ち着いている

ただし、この状態でショッパーミニを後ろに装着するとペダリング時に足に干渉してしまう。 使用できないことは無いがペダリングに気を遣う走行になってしまう。

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写真は妻が乗る時のためにサドルを下げている

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) エクステンダー CK810

上記のアタッチメントをつければ、バッグが後ろに下がるのでこの問題は解決するが個人的に見た目が好みじゃない

あまり量は入らない

ショッパーというくらいなので買い物かご用に使うことを想定していたが、思った以上に容量が小さい。 スーパーで食材や日用品を買ったりするとこのバッグだけでは収まり切らない。

重たいものを運ぶには向かない。

Ternのラゲッジトラスにショッパーミニを装着した場合、写真の通りタイヤとの間隔がギリギリとなる。

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タイヤと接触してる😨

重たい荷物を入れると自重で下がってしまい、確実にタイヤと干渉してしまう。

子供用の砂遊び道具やレジャーシート程度の軽量なものであればタイヤと接触することはないが、段差など凸凹道を走る際の上下の揺れに不安が残る。

改善を試みる

自重で下がらないように固定

下記のようなベルトを使い、台座に固定。

UNICO(ユニコ)Bikeguy(バイクガイ)マルチホルダー

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ベルトでフロントの持ち手にテンションをかける

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タイヤとの干渉を回避

フロント側の持ち手にテンションをかけることで、ある程度の重量ならタイヤ干渉を気にせずに使用することができるようになった。

このベルト、自転車に色々固定するのに捗るので重宝してます

キャリアをつける

本末転倒気味ではあるが、キャリアをつけるとシートポストのキャディ装着時にとても安定する。重たいペットボトルやビール6本缶を入れても安定して運ぶことができる。

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重い荷物もへっちゃら

自重でバッグが落ちて来ることも無いので、ペダリング時にも干渉しにくくなった。

tern(ターン) Cargo Rack

キャリアが無いほうが軽量でスタイリッシュだとは思うが、なんだかんだあると便利。重宝している。

(後にternカーゴラック(キャリア)についても記事を追加したい)

まとめ

自転車かごとして最初に購入したリクセンカウルのショッパーミニ。

タイヤやペダリングへの干渉問題があるが、それを解決できれば、ちょっとした物をポイっと放り込んでのお出かけや、買い物にも役立つミニベロと相性の良いバッグだ。

今では主にフロントに入れるときは、アウトドア用クッカーセットや、やっぱり子供用の外遊びセットを入れるのに役立っている。

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急な買い物があるときに備えてキャリアにつけておくと、可搬性を簡単に高められるので折り畳んだ状態でキャリアにつけている。

最後に一番の難点はその価格だろうか。私は中古品で済ませたが、新品を買おうとすると一万円前後する😓

リクセンカウル純正品のバッグは総じて高すぎる。。。

そこで、ここから自分のバッグをKlickfix(クリックフィックス)に対応させる(通称リクセン化)が進むのであった。(続く)