日曜日は奥さんの希望で千鳥ヶ淵へお花見に行ってきました。
千鳥ヶ淵
千鳥ヶ淵緑道は、皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700mの遊歩道で、千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から靖国通りまで伸びています。
千鳥ヶ淵緑道のソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜は遊歩道を歩く人の頭上に咲き、まるで桜のトンネルの中を歩いているような体験ができる、全国的にも有名な桜の名所です。観桜期には、日本全国から100万人以上の人が訪れます。
先日しだれ桜を観に行った六義園に並ぶ東京の桜の名所らしいですね。
皇居や靖国神社も近くにあり、東京の中心ではありますが訪れる機会がなく初めての訪問でした。
法政大学の入学式が武道館で行われていたようで、九段下駅を出ると花見客の他にも新入生やそのご家族の方など多くの人で賑わっています。
曇りの日の桜はボヤっと写るのであまり好きではないのですが、Twitterのフォロワーさんが使用していた設定を参考にさせていただき、撮影してみると中々良い感じ。彩りよく撮影することができました。
あいにくの雨ですが、朝も早かったことも重なったのでしょうか、混雑のピークは避けることができゆっくりと鑑賞することができました。
千鳥ヶ淵という名前は「千鳥が羽根を広げた形」に由来するそうです。
緩やかなカーブのお壕に浮かぶボートと水面に映るたくさんの桜並木が絵になります。
下記の設定で撮影しています。
カスタムイメージ*1:「雅」
ホワイトバランス :「CTE」
お花見といえば青空背景の桜をやっぱり見たいですが、雨露に濡れる桜も綺麗で素敵です!