折りたたみ自転車 DAHON Boardwalk D7 を購入しました。
目次
購入したきっかけ
子供たち(3歳&1歳)の保育園送迎用に妻用の3人乗り電動式自転車を購入。
休日の家族でのお出かけ時に大人用の自転車が一台しかない
大人が乗れる自転車がもう一台必要
家族4人で出かける時は、夫婦のどちらかは徒歩で移動していましたが電動式自転車についていくのは流石に限界。もう一台自転車を購入することになりました。
折りたたみ自転車にした理由
普通のママチャリでも良かったのですが、以下の理由で折りたたみ自転車にしました。
マンションの駐輪スペースの制限
我が家に割り当てられている駐輪スペースはよくある二段式の自転車ラック
下段は三人乗り用の電動式自転車で既に使用されている
もう一台は上段を使用するか室内保管になる
折りたたみ自転車であれば室内で保管しても場所を取りません。 また、近い将来に子供の自転車も増えることを考えると大人用の自転車の保管場所は臨機応変にできるようにしたいです。
ママチャリより圧倒的に軽い
一般的なママチャリが平均20kg前後なのに対して、折りたたみ自転車であれば重いモノでもせいぜい13kg程度。車体重量は2/3程度となります。
自身の脚で進む自転車において車体の軽さは正義。坂道や平坦での走行性能や疲れにくさもママチャリとは比較になりません。
機動性、使い勝手
普段使いのチョイ乗りだけでなく、たまの長距離ライドや写真撮影のお供として輪行にも使いたい。
折りたたみで自転車であれば、電車で目的地周辺まで向かい現地でポタリングを行うことができます。
もともとは街乗りやサイクリングに適したクロスバイクも検討していたのですが、夫婦兼用で乗ることを考慮して断念。運動神経に自身のない妻はスポーツタイプの自転車に乗るのは怖いとのこと。
自分専用と割り切って買っても良かったのですが、実際のメインとなる用途といえば家族で併走しての街乗りや近所の公園へのお出かけくらい。
ものぐさである自身の性格上、スピードを出したり長距離走るといったストイックな楽しみ方はできないだろうと自分を納得させてクロスバイクは諦めました。
代わりと言ってはなんですが、クロスバイクに対して、折りたたみ自転車は輪行袋に入れることが容易で持ち運びサイズも小さい点が最大のメリット。いつか輪行にも挑戦してみたいです。
DAHON Boardwalk D7にした理由
コスパと信頼性の高さ
折り畳み自転車も、モノによって値段はピンキリです。上を見ればキリがなく20万円、30万円もする世界。
一方で、ホームセンターやネットで売っている廉価なものもありますが、折りたたみという特殊な機構を考えると強度および耐久性の面で手を出すのは不安があります。
自転車に詳しい友人に相談したところ、
「とりあえずDAHONを購入しておけば失敗はない」
とお勧めされました。
DAHON は折りたたみ自転車の老舗ブランドであり、エントリー〜ハイエンドまで一通りの価格帯を用意されています。
Boardwalk D7はカタログ値で6万円ジャスト(店頭価格はもう少し安い)信頼性の高い老舗ブランドの折りたたみ自転車としては手の出しやすい価格帯になっています。
可変可能なハンドル高
乗る人にの体格によって乗りやすいハンドルおよびサドルのポジションは変わってきます。
ボードウォークのハンドルは高さ調整機能付きであり、自分専用ではなく一台を夫婦でシェアする我が家の用途に適していました。
ハンドルを高くしてリラックスした姿勢で乗ることも、ハンドルを低くして前傾姿勢で乗ることも可能です。
デザインと名前
細身なフレームを用いて街乗りに似合うフォルム。
いい意味で本格的なスポーツ自転車とは反する見た目のため普段着でまったり走るのに向いています。
通常折りたたみ自転車に使用されるフレームは軽量なアルミが多いが、Boardwalkはクロモリ(鉄)が採用されています。。
クロモリではアルミよりも細いフレームながら耐久度を維持することができ、クラシカルでシャープなフォルムが実現されています。
さらに、クロモリのメリットとして、アルミよりも衝撃吸収率が高く乗り心地が良いと言われています。が、ガッツリ乗り比べもしていないため是非は分からず。
ボードウォーク(遊歩道)という名称もなんだか良い
日本一長いとされる遊歩道を日常の生活圏で利用する私にとってBoardwalkという名称に親近感を覚えました。
遊歩道をまったりポタリングするのにぴったりな自転車ですよね
楽天で安くなっていた。ポイ活美味しいです。
たまったポイントで周辺アクセサリーを細々と追加していく予定です。
今後、生活の足や写真撮影のお供として活用していきたいと思います。